キャッチボール
2007年 09月 12日
バンタンの元受講生Nさんから先日我が家に届いたプレゼントは、子供用のかわいい鳥さん柄プレートでした。けれど何よりのプレゼントは、彼女がとてもしあわせな毎日を過ごしているという手紙。
コースの終了とともにたくさんの受講生から手紙やプレゼントをいただきました。親子の羊も、Iさんからいただき、今、私たちの部屋に飾られています。
私はよくこの日記に誰に何をもらったかということを書いていますが、ふと「自慢みたいにとられちゃうかな」とキーボードをうつ手がとまることがあります。たしかに自慢なんですけど…(笑)でもその人の気持ちがぐぐーっと伝わってきてうれしくてついつい書いてしまうのです。
やっぱり何かをいただくのってうれしいじゃないですか。私や娘のことを思い出してくれたんだなー、しあわせだなあ…って。
差し出されたものを受けとめる…そうしてまたうれしい気持ちを相手に伝える。そういう気持ちのやりとりが心地よいのです。
先日、病院へ行った時にちいちゃなコがおもちゃで遊んでいました。私の視線に気付いてか「あい」と言ってそのおもちゃを差し出してくれました。
「ありがとう」と言ってそのおもちゃを受け取るとまた別のおもちゃもうれしそうに「あい」と言って差し出すのです。なのでまた「ありがとう」と受け取りました。
そして今度は「どうぞ」と言っておもちゃを渡すとうれしそうに受け取ってそのおもちゃで再び遊んでいました。
コミュニケーションキャッチボールの原点なんだなあーと、つくづく感じました。