＜絵本紹介＞「バーバパパのなつやすみ」わたしの遊び相手だったバーバパパ
2020年 06月 13日
実家の近くに「社会教育会館」という事務所がありました。
今はもうない行政の機関だと思いますが、
その事務所に絵本コーナーがあって、
徒歩１分くらいだったので、自分の家の地続きみたいに本を読みに行っていたんです。
６歳か７歳くらいだったと思います。
バーバパパシリーズが置いてあって
何度も何度も読みました。
５歳の時に病気になって、
大人になるまでぶり返しながら大きくなったので、
かけっこなど普通の運動ができない私の友達は 本でした。
バーバパパは古い友達。
困った時には
「こんな時バーパパパがいたら、、、、」
とよく想像したものです〜〜〜
今から思えば、そこの事務所の人にきっと嫌がられていたと。。。笑
図書館でもなく、多分、資料として置いてあっただけだと思うし、、、。
でも小さい時に、
親からも学校からも友達からも離れて
絵本の世界にどっぷり浸かっていたからこそ、今の私がいるのかなと思います。
バーパパパは今見ても楽しいわあ。
by o-ya-tsu
| 2020-06-13 13:30
| 絵本を自由に楽しむ絵本の会と絵本のこと
