布団が恋しい季節になってきましたね。夏はさっと起きられたけど、どんどん起きるのが辛くなってきます。
ところであなたは朝、子どもを起こしますか?もう少し小さい時は、我が家でも起こしていました。ポイント制にして、さっと起きられたらポイントをあげるという。ポイント欲しさに、頑張って起きていました。ポイントが貯まったら、子どもが行きたいところに一緒にお出かけしていました。ところが、それが効かない年になって思い切って起こさないことにしました。
「普段から目覚まし時計で起きられているし、もう私、起こさなくてもいいよね?」「え。。。。あ、うん。起きてみる」
次の日、いつもよりも20分も早く、さっと起きていました。
そっか。なんだ。起こしてもらえるという甘えが、彼女を寝させていたのか。
親は手伝うこと、口や手を出してしまうことの方が簡単。心配がゆえにかまってしまう。でもそれを我慢して、きっとできると相手を信じて任せる。その結果、責任を自分で負ってもらう。高学年になたら、もう大丈夫。きっとあなたならできる!
今まで起きたかな?と思ってそーっと覗きに行ったり声をかけたりしていたのですが、それをするたびに「もう起きてるし!」と不機嫌そうに追い返されるのが私もしんどかったので、本当に解放された気持ちで、最近は過ごしています。
母の役割は年々変わってきます。大きくなると子どもとの距離感、難しくなってきました。手をどこで差し伸べるのか、まだ判断を迷うことがあります。
今日も「手伝おうか」と言ったら「ほっといて!」ときれられて、失敗したな。。。と心の中で苦笑い。
でも以前なら「せっかく言ってあげてんのに〜!」と思ったかもしれません。母となって、できるようになったこ一番大きなこと。それは相手がどんな感情になっても、グッと抑える力がついたこと。「私は大人だから、子どもの感情に惑わされるもんか!」怒り狂いたくなる気持ちと自分を切り離します。怒りのピークは5秒以上は続かないらしいです。だから通り過ぎるのを待つんです。
8割は感情的にならずに、でも2割はこちらも切れてしまいます。人間だもの〜〜〜〜!そのたびに取っ組み合いになったり、家の中のものを投げ合って、ひどい状態になります。笑。
でも、最後は笑い合って終わり。夜寝るまで絶対に引きずらないのを鉄則としています。
こちらは古本で入荷しました〜。「せんたくかあちゃん」は母ちゃんの理想の姿やなあ。「まかしとき!」ですからね。つよい母ちゃん、憧れます。
私は死ぬまで進化できる!と思っています。子どものおかげで。
会話によって
子どもの持つ本来の力を発揮させることができるかもしれません。
11月18日or20日or30日
会話のコツをお話しします。
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