応援する気持ち、愛する気持ち

２月１０日（日）は、京都市の小学生が都大路を走る

京都市小学校大文字駅伝大会でした。（詳しくはこちらをご覧ください）

私は４年前まで京都でこのような大会があったことを知りませんでした。

小学校１年の冬、

ご近所の陸上部所属の子供さんがおられる人が

当然、応援に行くやろ！って感じで話をされていて

私が「大文字駅伝ってなんですか？」って聞いたら

この人何言うてるんや？同じ学校やろう？っていう沈黙があったのを

覚えています。笑。

そう、がんばって優勝を目指している小学校だったんです、子どもが行っている小学校は。

公立の小学校は、その学校に理解のある校長先生がいるか、

経験のある先生が勤務しているかによりますが、たまたまおられたんですよね。

そして地域にも理解ある保護者ランナーがおられました。

そして今、私の子どもは、その環境下で、

走ることが好きで好きでたまらない子どもになりました。

２月１０日、ずっと一緒に練習してきた１学年上の子たちが走るんです。

私も子どもも、朝から緊張してドキドキが止まりません。

これが本人だったら、どんなに緊張するやろうなあ…と思いながら、北山通りで応援することに。

先頭のパトカーが見えた瞬間、

必ず、パトカーの向こうにいる！と思ってまだ姿が見えないけれど大きな声で応援しました。

記憶が飛ぶほど必死で応援しました。笑。

人生の中でこれほど激しく大声で叫んで応援したことなんかなかったです。

それまで、京都ではたくさんの駅伝やマラソンが開催されていましたが

昨年の大文字駅伝を見に行ったのが生まれてはじめての観戦でした。

頑張っている人を見ると、力がもらえる。

それがライブならなおさらのこと。

だれかをこんなにも大声で応援したとき、

本当に力がみなぎってくるもんなんですね。

帰ってからずっと　この大会のことが頭について離れなくて

まだ言葉にならないのですが、

自分が体験してみて、だれかのファンでいること。

応援するという気持ちって　愛することなんだ。

この日、気持ちが写真どころではなくて

１枚も撮ってないですが、応援後に入ったお店でサンドイッチを頼んだら

結構なお値段にもかかわらず、ちょびっとでした。汗。

「お母さん、これおいしいけど、あと１０皿くらいいけそうな感じ…」

ひえ～やめてください！！！

っとこのあとコンピニでおにぎりを買ってあげました…

この日の思い出のサンドイッチ。

都大路を入ってくれた８人と、その８人をとりまくすべての人、

ありがとうございました。

子どもが成長するきっかけに、

大人のこころも大きく成長するきっかけになりますね、きっと。

さあ、私も…はりきってオンラインショップ更新しますよ！

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阪急桂駅東口出て左。

喫茶zookoの前を通って線路沿いを北へ２分。

ハウスコムを通りすぎ、リアルホーム横の道を曲がる。

駅からの所要時間は3分です。