シャナヒーのコンサートに言って、大事なものを連れて帰ってきた

昨日、上桂の雑貨屋さん「Sutekki」さんの２階で当店で取り扱いのあるシャナヒーのコンサートがあり家族でいってきました。桂にうちのお店ができて少ししたころ、パーカッションのakiさんが訪ねてくださり、それ以来のお付き合いです。曲を聞きながら、過去６年の間にはいろんなことがあったな～と思い返しました。
シャナヒーは北欧の音楽をベースにオリジナルの曲を発表する女性３名です。詳しくはこちらをご覧ください↓うちのお店でもCD取り扱いしております。彼女らの音楽を聴くとなつかしい感じに思ったり愛おしい人のことを思ったり大切なもの、自分の深いところにあるものをを呼び起こしてくれるんです。
先日から私自身はフラットな布よりも編み物や織物のように糸が主張しているものが好きなのですが、私は時間の経過のダイレクトにわかるものが好きなのだな…ということに気づきました。時間の経過、つまりそれは　誰かの命。作った人の命が、光輝いているものが好きなのだと。
編み物をこんなに愛おしく感じるのはそういうことだったのか…コンサートで大事なものをまたひとつ見つけて連れて帰りました。