雑貨を見慣れている人にとって
絵画の世界はとっつきにくいでしょうか。
たまに自分の扉を閉じてしまう方がおられます。
「わたし、わからないから」
外国人と話せない日本人に似ているな、と思いました。
外国語で話しかけられたら
「話せないから」と逃げないで
わかろうとしたらだいたいのコミュニケーションはとれるものだと思います。
こまかい部分はわからないけど、大雑把には伝わる。
話せるというのとコミュニケーションをとるというのは違うと。
わかろうとしなくていい、
絵は 頭で理解するものじゃなくて、
心地いいか、居心地が悪いか
おもしろか、おもしろくないか、そういう単純な感覚でいいと私は思います。
音楽ならもっと違う楽しみ方をするのに
絵画というと、ちょっと構えてしまう…
こころを閉じてしまわないで、ちょっと勇気を出して
こころを開いてみてもれえたらうれしいです。
近松さんの絵はやさしくて
どんなふうにみてもいいんだよ、と話しかけられているようです。
作家のつけたタイトルに左右されずに、自由に感じて いい!…と思っています。
少なくとも私はそうさせてもらっています。
「日光探検」近松素子
果実っぽい…先日の長野さんのりんごモチーフと少し共通するところがあるような…次の作り手来店は、20日(金)15時〜20時くらいに近松素子さん、
21日(土)も14時〜長野訓子さん、出口春菜さん 来店予定です。
銅版画3人展
7月9日(月)~7月25日(水)
「私から出たかたち、あなたから出た言葉」
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営業時間:11:00~18:00/金曜日のみ ~20:00
定休日:木曜日、日曜日(次回の日曜営業は、8月12日)
雑貨店おやつ 京都市西京区桂野里町10-9
TEL 075-204-6023
阪急桂駅東口出て左。
喫茶zookoの前を通って線路沿いを北へ2分。
ハウスコムを通りすぎ、リアルホーム横の道を曲がる。
駅からの所要時間は3分です。
