昨日、子どもが国語の教科書を音読をしました。
高野進さんという元オリンピック選手(400M)が小学生に向けて書き下ろされた内容なのですが、
それがすばらしい内容なのです。
どうやって彼が、日本記録を出すまでに至ったかをそれが
小学生でもわかるように書いてあり、
ほんまもんの言葉がそこにありました。
インタビューの記事がここに掲載されていますので読んでみてください→
光村図書
こちらインタビューからの抜粋です↓
「まず動くこと」,これがいちばん大切なのではないかと思っています。
現代は情報化社会です。経験しなくても,簡単にいろいろな理屈や理論がわかってしまいますから,
考えすぎて動けなくなることが往々にしてあります。
最初は言われたとおりでもいいからまず動いてほしい。」
子どもは陸上をやっているので
どうしたら速く走れるか をよく二人で話しあっています。
いくら調べても、はやく走れる方法に王道がなく、 時には
正反対のことが書いてあったりして、戸惑います。
でも結局は、走りも自分にあった走り方を見つけるしかないんだなあと。
そしてわたしも「まず動く、そして考える、また動く」これの繰り返しでよいのだなあと思いました。
子どもには、どう伝わっているんかなあ。
以下、高野進さんの言葉です。
人によって、ほねの長さや筋肉のつき方はちがいます。
ですから、習ったことをなぞるだけでは、自分に合った走り方を身につけることはできません。何がむだか、そうでないかは、自分で動いてみて発見するしかないのです。
こうした経験からみなさんにつたえたいことは、自分にとって最高のものを実現するためには、
「まず動く、そして考える」ことが大切だということです。
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