松本工房さんからは、ondo×イラストレーターwassaさんの本も
2015年 04月 28日
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まずは
「ん!!!!?」
なにに見えますか?
最近の朝の日課は本のヘアを整えてあげること…。
よしよし…
こちらはondo×イラストレーターwassaさんの本。
発売元が松本工房さんです。
本そのもののアート性が高くて、画集とはまた違う …
なんと呼べばいいでしょうね〜。
こちらが新しい本「言語と人間性」
タイトルはひどく興味がそそられるものでしたが
店主トノイケは冒頭から読めませんでした、笑
脳みそが破裂しかかりました。
そして装丁がすてきすぎる「ワーグナーを旅する」
開くと…思わず声が出ます。
その内容を熟知して本の風貌をデザインし、
文字を組くんでいくという世界。
しかもそれを 多言語で組める。
私の本を手がけてくださった納谷さんの言葉。
「松本さんには松本さんにしかできない仕事がある」
クライアントはデザイナーを深く信頼している。
そういう関係でお仕事されている松本さんもすばらしいし、
この膨大な文字の海をとらえて
的確に本というかたちにかえていく作業工程。
プロフェッショナルです。
<アンケートに
答えていただきました>
1)活動名
松本工房および松本久木
2)以前の職業や肩書きを抜粋して
短時間労働者および無職
3)現在の肩書きを
出版者およびデザイナー
4)好きなおやつをどうぞ(ここ重要?)
ひきわり納豆
5)好きな紙質を
ある紙質を「好き」と思う時、そこには様々な要素と条件と文脈が絡み合った上での情感なので回答しづらい。
「ザラッ」もまた良し、「ツルッ」もなかなか、「テラッ」も結構、「フワッ」もニンマリ。
6)作家、つくり手、おられたら。またおられなくても ど ういうものが好きか
そのどんなところが好きか簡単に。
ハイコンテクストなもの。人真似でないもの。志向性があるもの。哀しみがあるもの。テーゼがあるもの。自己同一性があるもの。自由な発想と豊かな情感から生み出されているもの。
7)どんな本が好きか、どんな本に心ひかれるか
例えば辞書や辞典に類する書物。狂気に近い探求心と想像も及ばない膨大な作業量がなければ実現できないもの。畏怖を感じる。
8)好きな言葉、心にひっかかている言葉、
気になるキーワード、大事にしているキーワード
「われわれはどこから来ないで、どこへ行かないのか」
(北村太郎/詩人)
9)今後もっとやりたいこと、表現したいこと、伝えたいことなど
世界を1ミリずつ、豊かにしていきたい。
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2015年4月24日(金)~5月10日(日)<4月26日、5月3日、10日営業>
定休 木曜日
おとなとこども、本と紙
現在、
下記ワークショップ、1名アキがあります。
5月2日大人ための絵本講座
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営業時間:11:00~18:00/金曜日のみ ~20:00
定休日:木曜日、日曜日
雑貨店おやつ 京都市西京区桂野里町10-9
TEL 075-204-6023
阪急桂駅東口出て左。
喫茶zookoの前を通って線路沿いを北へ2分。
ハウスコムを通りすぎ、リアルホーム横の道を曲がる。
駅からの所要時間は3分です。