お母さん、お花は生まれたときからお母さんと離れて暮らすのね
2012年 12月 30日
ありがとうございます。
びっくりのプレゼント。
くまの飴細工。
「ハンバーガーみたいなやつ食べたよねー」
娘が人に話していてなんのこっちゃわからんかったけど
マカロンのことか…
焼きたてのレーズンパンを焼いて持ってきてくださった!
右はAbumiさんのベーグルね。
(ベーコン&ごまにクリームチーズはさんだらめちゃくちゃおいしい!)
来てくださるだけでありがたいのにお花まで。
本当にありがとうございます。
娘もとってもうれしくて 昨日は興奮して眠れなかった模様…
全身で うれしい って ぴょんぴょんはねていました。
「ありがとう! こんな素敵な絵と 時間をプレゼントしてくれて!
本当に本当に お母さんはうれしいよ!」
「どういたしまして!おかあさんも飾ってくれてありがとう!」
二人でぎゅっと抱き合いました。
そして…ふと娘は言ったのです。
「お母さん、すごいね、お花や葉っぱは お母さんそばになくても育つのね」
娘の目の先には いただいたお花がありました。
「そうね…太陽と栄養たっぷりの土とお水をあげたら 育つね。
すごいね、お花!お母さん、きづかなかった…
お花は 生まれたときから お母さんから離れて育っているんだね…」
人間の親も そのコの太陽となり
そっと水と栄養たっぷりの土を与えて
だまって見つめることができるなら
もっと子供は 本当の力を精一杯だして 花を咲かせるのかもしれません。
私たち親は
与えすぎているのかもしれない …と。
おもちゃも、テレビも、ゲームもなかったら
子供は どんな自由な発想で 遊ぶでしょう。
ものを作るでしょう。
自分の脳みそで 考えて 失敗して 学習していくでしょうか。
知らない間に 柔らかな芽をつんでしまわないようにしたい。
彼女ののびたい方向に のばすことができればいいのですが。
そんなことを考えさせられた 1日。
もうすぐ 閉店です。
今年も こんな小さな お店を応援してくださってありがとうございました。
来年は 1月11日から スタートします。
本来の姿に戻って。
大きな大きな感謝と一緒に 2012年を終わらせていただきます。
こころやさしい お客様に見守られて 本当にすばらしい 2012年でした。
ありがとうございました!