「ピオポのバスりょこう」を読む

日曜日は娘と一緒に
中川洋典さんの個展へ行ってきました。

そして絵本も購入。
ピオポのバス旅行


中川さんはもう　出会ってから15年くらい？とかたっているのですが
いつもエネルギーをもらっている作家さんです。
私も彼も素人だった頃からの付き合いなので
作家さんと言うのもなんかちょっと違うようなきもします。
そう、
えかきむしさんです。

お互いそれぞれ好きなことをやり続けていて
まわりから見れば
なんとまあ！同じことの繰り返し、かもしれませんが…

それでも　小さな旅と冒険を
こころの内側でやり続けている…

そう私は思っています。

購入した絵本はね、
みどりがきれいだった。
自分を　まわりを　ちょっと俯瞰してみると
たくさん気づく事があるよね、
私も見えてないもの、今いちど
ちゃんと見てみよう！
娘も、ここがいい…とか
色々意見していました。

「この本はね、１０年前から構想があったんです」（作者談）
そうか、10年越しの本なのか。
私も１０年後を　もっと鮮明に考えよう。

＊＊＊＊＊＊

娘は　はじめての男の人が苦手、
せまい他人のエリアに入ることができなくて
ギャラリーの前で待っていました。
ずっと。
寒いのに。
まわりはかわいそうだと言って
いろいろかまってあげようとしてくださったのですが
声をかければかけるほど逃げていきます。

お店番で人慣れしていると思われがちですが
娘のこころは　娘の秩序で守られていて
乱れるのを嫌います。
普通のコより100倍ナイーブ＆ユニーク。

３０分くらいいたかな。
ギャラリーから出て
「さあ行こう！」と声をかけるととびついてきました。
「１人でさみしくなかった？」
と聞くと
「楽しかったよ！」


帰りに赤い実を拾って帰りました。

「宝ものだから、写真撮っておいてね」
保育園から戻ったら
このブログを見せなければなりません。。。。。


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