ものづくりはパンづくり?
2010年 08月 23日
1つ書けたところで師匠宮下さんに読んでもらうと
「ミキちゃん、疲れているやろ。もう休んで明日にしたら?」
と言われました。
「このお寺って、ミキちゃんがぜひのせたいって言ってたお寺やのに。
読んでいても全然行きたいって気持ちにならへんねん。
よそよそしい感じ」
確かに土産を書き進んでもう夜。
かなり疲れを感じたところに、お寺って歴史が古いから下調べが大変で
調べごとをした続きで書くとただの説明文にしかなっていない感じ。
「そうやな、自分でもパズルをあてはめたみたいな感じになっていて
ちっとも楽しくなかったわ…」
「あかん、あかん、パズルをはめていくんじゃなくて、
集めたパズルをこねて粘土みたいにまるめなあかんねん。
でないと自分のもんにならへん。
パンを作るみたいにまるめるんやー。」
そうか、パンみたいに、まるめて寝かして発酵させて…
自分らしいパンに焼き上げるんかあー。
「ええこと言うね…」
「寝たら発酵するから、休みー。」
という師匠の言葉に甘え、昨日は就寝。
そして今日、また寺の紹介文にたちむかいました。
また違う寺をかいて師匠へメール。
「よし!この調子で寺をのっとるんだー」
というGOサイン。
そんな山あり谷ありで毎日書いています。
この日記、画像もなくさみしくなっちゃってますが、しばしおまちを。
今週末にはちょっと一段落するかと。